2. 夜のような暗やみが地上に住む者ぜんぶをおおうが、神の栄光はおまえから輝き出る。
3. 国々の民は、おまえの光を慕って来る。 力ある王たちは、おまえの上に輝く神の栄光を見るために来る。
4. 目を上げて回りを見よ。 息子や娘が遠い国から帰って来るからだ。
5. 世界中の商人がわれ先に、多くの国々の財宝を運んで来るので、おまえの目は喜びに輝き、心は躍る。
6. らくだの大群が、あとからあとから押し寄せる。 ミデヤンとシェバとエファからも、ひとこぶらくだが金と香料を運んで来て、共に神をほめたたえる。
7. ケダルの羊の群れはおまえのものとなり、ネバヨテの雄羊はわたしの祭壇にささげられる。 こうして、わたしはその日、栄光に輝くわたしの神殿をひときわすばらしくする。