11. こう言って、いっこうに耳を貸そうとしません。 彼らにぴんと来るのは、罰があたるということばだけです。 だから神様は罰として、ちんぷんかんぷんな話し方をする外国人を、彼らに敵対させます。 そうなってはじめて、彼らは神様のことばを聞くようになります。
12. 最初から神様のいいつけを守り、正しい生活を送っていたら、自分の国で安心して暮らせたはずです。 せっかくの神様の約束に、彼らは耳をふさぎました。
13. そこで神様は、機会を見ては、わかりやすいことばで何度も同じことを言いました。 ところがこの簡単明瞭なお告げに、彼らはつまずいて倒れ、足を折り、罠にかかって捕らえられる有様です。
14. だから、口ぎたないエルサレムの指導者は、次の神様のおことばを聞くがいい。