1. ユダ国民の歌声を聞きなさい。 その日、国中にこのような歌が流れます。「私たちの町はびくともしない。 神様の救いの城壁で囲まれているからだ。」
2. 門を開けて、自由に入らせなさい。 神様を愛する人なら、だれでも中に入れます。
3. 神様を信頼し、いつも神様のことに思いをはせる者を、神様は何の心配もないように守ってくださいます。
4. どんな時でも、神様である主に信頼しなさい。 いつまでも尽きない力がいただけるのは、主からだけです。
5. 神様は思い上がった者に赤恥をかかせ、横柄な町を土下座させ、城壁をくずします。
6. 神様はそれを、貧しい人や困っている人の生活の足しとしてお与えになります。
7. 正しい人の道は、息の切れる急坂でも、歩きにくいでこぼこ道でもありません。 神様が道をならし、平らにされるのです。
8. 神様、私たちは、神様がお喜びになることを行ないたくて、うずうずしています。 御名を高らかにたたえることだけが、心からの願いです。
9. 私は夜通し神様を探し求めます。 真剣に尋ねます。 あなたがさばきの神として地上に下り、罰を加える時にだけ、人々は悪を離れ、正しいことを行なうからです。
10. 神様がどんなに親切にしても、悪者は善人になりません。 彼らは悪事を働くだけで、神様の偉大さやすばらしさを心に留めないのです。
11. 神様の警告を聞いても、いっこうに気にかけず、振り上げられたこぶしを見ようともしません。 どうか、イスラエルをどんなに愛しているかを、はっきり示してやってください。 そうすれば彼らも恥じ入るでしょう。 神様の敵のために取っておかれた火で、彼らを焼き尽くしてください。