イザヤ書 22:12-18 リビングバイブル (JLB)

12. 天の軍勢の主である神様は、あなたがたが悔い改め、罪を犯したことを泣き悲しんで頭をそり、荒布で作った着物をまとうように、と呼びかけてきました。 

13. ところがあなたがたときたら、歌と踊りと遊びに興じ、飲み食いに明け暮れたのです。 「さあ、大いに飲み、たらふく食べよう。 せいぜい愉快にやろうじゃないか。 人生は太く短くだ。 どうせ明日は死ぬんだから」と開き直っています。 

14. 天の軍勢の主は、このような罪は死ぬまで赦されない、と断言なさいます。

15-16. 天の軍勢の主である神様は、次のようにもお語りになりました。 さあ、宮殿を管理しているシェブナに言ってやれ。 「おまえは、岩を掘ってりっぱな墓を造ったが、いったい自分を何様だと考えているのか。 

17. ああ、勇士よ。 おまえにこんなぜいたくな暮らしを許した神は、おまえを放り投げ、捕虜として遠くへ連れて行く。 

18. 神はおまえを手の中で丸めてまりのようにし、草木も生えない遠くの不毛の地に投げ捨てる。 ああ、名声をほしいままにした者、国の恥さらしよ。 おまえはそこで死ぬのだ。

イザヤ書 22