18. おまえたちは、『ああ、早く神様の日がきてくれたらなあ。 そうしたら、敵の手から救い出していただけるのに』と言う。 だがおまえたちは、自分が何を願っているのか、わかっていない。 その日は、光でも希望でもない。暗黒と絶滅の日だ。 それはなんと恐ろしい暗黒であろう。 喜びや希望の光などひと筋もない。
19. その日、おまえたちはライオンに追いかけられ、その上、熊に出会った者のようになる。 また、真っ暗な部屋を壁に寄りかかるように歩いていて、思わず手が蛇に触れた者のようになる。
20. まさに、おまえたちにとって、それは暗やみと絶望の日だ。
21. おまえたちの、祭りと聖なる集会を開いては、わたしを『あがめたてまつっている』見せかけの演技など、真っ平ごめんだ。
22. 完全に焼き尽くすいけにえも穀物のささげ物も、受けたくない。 わたしをなだめようとしてささげる和解のいけにえなど、見たくもない。
23. 賛美歌もうたうな。 わたしの耳には騒音にしか聞こえない。 どんなに甘い響きをかなでても、おまえたちの音楽など聞きたくない。